ピーペックの理念である「病気があっても大丈夫と言える社会」を実現するための、先駆的プロジェクトである、みんなでつくろう、これからの医療「with Heartプロジェクト」がついに始動しました。
このプロジェクトは、心臓病領域を対象とし「心臓病があっても大丈夫と言える社会」の実現を目指すものです。
発足を記念し、2020年11月29日に第1回目のイベントである、キックオフミーティングが開催されました。オンライン開催のため、関東近郊を中心に北は東北、南は九州から心臓病の当事者やご家族、関係者と多くの方々にご参加いただきました。
当日は、基調講演として、聖路加国際大学大学院教授の中山和弘先生から、ご自身の研究テーマでもあるヘルスリテラシーに特化し「ヘルスリテラシー(健康を決める力)とつながり」と題してご講演をいただきました。ヘルスリテラシー=情報に基づいた意思決定により「健康を決める力」や、それらにおける海外と日本の現況や違い等について学びました。
ヘルスリテラシーについての詳しい説明はこちらをご覧ください。
他にも、プロジェクトに参加・賛同いただく企業・患者会の団体紹介や後援である一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会(AMDD)から全体の総括をいただきました。
ご参加の皆さま、またご協力いただきました企業・患者会の皆さま、ありがとうございました。
主催:一般社団法人ピーペック
後援:一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会(AMDD)
参加企業:エドワーズライフサイエンス株式会社、日本メドトロニック株式会社、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
賛同団体:特定非営利活動法人 日本ICDの会、特定非営利活動法人 肺高血圧症研究会、特定非営利活動法人 日本マルファン協会
(順不同、敬称略)
◆公開セミナーの内容は以下よりアーカイブ動画にてご視聴いただけます。
♡with Heartプロジェクトではプロジェクトを一緒に推進していただけるメンバーを募集しています。是非、一緒に「心臓病があっても大丈夫と言える社会」の実現を目指していきましょう! メンバー登録はこちら
是非この機会にお気軽にご参加ください。皆さまのご参加お待ちしております。