Heartアンバサダーのみなさんには、積極的に協賛企業との協働にご尽力いただいています。協働実績については随時ご報告いただき、情報を共有していただきますのでご覧ください。
今回は6月16日(金)に開催した「超党派 脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟 第7回総会」にご登壇いただいたHeartアンバサダー 猪又竜さんの参加レポートです。
「超党派 脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟 第7回総会」参加レポート
Heartアンバサダー 猪又竜
2023年6月16日(金)に開催された、国会議員や全国の医師等から構成される「超党派 脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟 第7回総会」にオンラインで出席・登壇しました。
議事の内容は、5月に長崎県で開催されたG7保健大臣会合でのポスターセッションの報告や、脳卒中・心臓病等総合支援センターの好事例として宮城県と京都府の紹介などがありました。
私は一般社団法人ピーペックがおこなう心臓病に特化した活動の1つ「with Heartプロジェクト」のHeartアンバサダーとして、一般社団法人米国医療機器・IVD 工業会(AMDD)のご協力のもと、以下についてお話し、提案を致しました。
・患者教育と仲間を作る必要性・重要性(ピアコミュニケーション)
・公益性が高く信頼に足る循環器病情報サイトの一元化
・患者(会)活動の活性化への支援
・循環器病検診の導入の提案
・循環器病対策の予算の見直し・増額のお願い
持ち時間7分という中で、いろいろ詰め込んでお話ししました。
議員のみなさん、医師のみなさんに患者側からの視点が伝わったのか不安ですが、
患者の経験や視点が医療全体の進歩につながると信じて、これからも発信していきます。
総会についての詳しい内容は、当議員連盟の事務局長であり、参議院議員および小児科専門医認定内科医でもある自見はな子議員のブログにてご覧いただけます。また、当日のスライド資料もブログ内に載っています。
▼自見はな子議員のブログ
https://www.jimihanako.jp/post/20230616_cerebralhemorrhage