みんなでつくろう、これからの医療
with Heart プロジェクト

私たちと一緒に「"心臓"に病気があっても大丈夫」
と言える
社会の実現を目指しませんか?
プロジェクトのお知らせ

【開催報告】’心臓病’ケーススタディ・ワークショップ⑤を開催しました!

「”心臓”に病気があっても大丈夫」と言える社会の実現を目指す「みんなでつくろう、これからの医療 ― with Heartプロジェクト。心臓病をもつ人と企業の距離を縮める事をねらいとした全9回のプログラムで構成するこのプロジェクトの第8回「ケーススタディ・ワークショップ5」を2021年10月23日ZOOMにて開催致しました。

今回のワークショップでは、8月、9月に実施したケーススタディ1と2ででた課題を整理し、導き出した3つの大きなテーマ「病気・治療への理解」「そのための正しい情報提供・取得」「病気をもつ人・家族を支える環境」を元にグループワークをおこないました。

グループワークでは3つのテーマをさらに10個に分けた課題をもとにメンバー自身が重要と感じる「課題」3つを選び、選んだ理由や選択に至る背景などを話合いました。また、ディスカッションを通してグループの中で「最も課題と感じること」をピックアップし、「このような社会になれば良いな」というビジョンやアイディアを話し合いました。

ご参加いただいた方からは、あらゆる立場のメンバーが参加し話し合うことで、患者団体や医療機器メーカー、当事者個人としてなど様々な意見が混じりあい、視点がかえられたとの感想をいただきました。

まさに今年度のプロジェクトのねらいでもある「心臓病をもつ人と企業の距離を縮める事」へ一歩前進したワークショップとなりました。

ご参加いたただきました皆さま、ありがとうございました。

次回第9回は今年度の最終回となります。12月8日(水)18時半より90分ほどの内容でプロジェクトの報告会を開催致します。詳細は決まり次第、本サイト内にてご案内いたします。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。